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欲望
-抑えきれない事のメカニズム-

仮説は"欲望"の実態を考える事から始まる

この世(宇宙)は"有限なのか"、"無限なのか"という議論になる事はしばしばありますね。

例えば次のような話です。

A:この世は、有限なんですよね。
B:無限大である可能性もあるんじゃないかな。
A:でも、無限大を知る事は出来ないのでは...
B:君もよく知っているはずだよ。
君は「欲」を知っているよね。
と、冗談のような話を書いて申し訳ございませんが、ここで重要なのは"欲望と無限大の関係"です。
人のエネルギーや体の物質は有限のように感じられますが、「欲」のように簡単に無限大に陥る性質の物も存在します。
そうです、「欲」とは、私たちの身近にある”無限大"の一例なのです。

無限大の感情

感情や心など、今の科学ではわかっていないような一面もありますが、大きさを量る事ができれば、抑制できないほどの大きさがあるのではないでしょうか。
この中でも「欲望」は容易に無限大に陥ってしまう気がします。
この無限大の「欲望」を有限の体で抑制をする事は難しく、依存症といったように病気と言われる問題も起きてしまうのではないかと思います。

抑制できる人がいるとすれば、その人は「欲が無限大に陥らない」か、「無限大に打ち勝つ何かを持っている」か、のどちらかという事が出来るのではないでしょうか。

無限大のものが潜むのはどういう所か考えてみました。 短いですが、今回の仮説はここまでにします。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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